1948年に制定されたこどもの日

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5月5日の「こどもの日」は、1948年に国民の祝日法によっ

て定められた日です。「こどもの人格を重んじ、こどもの幸

福をはかるとともに、母に感謝する」という趣旨で定められ

ました。当初は、3月3日の桃の節句の日や、学年が始まる4

月1日という案が出ていました。しかし、3月3日では寒すぎ

る、4月1日はエイプリルフールと重なるといったことから却

下されたようです。寄せられた請願の中で、5月5日を希望す

る意見が多かったことから、この日に定められました。

当初、5月5日の端午の節句は、病気や厄祓いをする日として

中国から伝来しました。鎌倉や江戸時代になると、男の子の

立身出世を願う日となり、そして健全な成長を祝う日となり

ました。その風習が今でも続いており、男の子のいる家庭で

は、兜や五月人形、こいのぼりを飾ったりしています。です

が、こどもの日として制定されて以降、女の子も一緒に祝う

ようになりました。

昔からこどもの日である端午の節句には、柏餅や粽を食べる

風習が今でも残っています。平安時代に中国から端午の節句

が伝えられた時は粽でした。その後、江戸時代に端午の節句

が五節句になってからは、江戸では縁起のいい柏餅が主流と

なりました。伝統を重んじる上方では、今でも粽として残り

ました。

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このページは、tokiwa荘が2015年3月20日 13:43に書いたブログ記事です。

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